調理レシピ "船乗りの魚介料理" には、"サバの包み焼き料理" が掲載されています。完成品の "パピヨット(En Papillote)" は、肉や魚、野菜などを 紙 や 植物の葉 で包み焼きにした料理で、食材の水分や香りを閉じ込めて "蒸し焼き" に仕上げるものです。"パピヨット" にはいろいろな作り方がありますが、今回はDOLの材料に合わせて、ブランデーを使ったレシピにしてあります。
材料(2人分) | ||
サバ | 2フィーレ(真サバでもゴマサバでもOKです) | |
塩・コショウ | 適量 | |
バター | 10g | |
タマネギ(うす切り) | 1/4個 | |
ピーマン(輪切り) | 1/2個 | |
シメジ | 1/2袋(石突きをとってバラバラに) | |
ブランデー | 小さじ 4 | |
ローズマリー | 2枝 | |
レモン | 少々(飾付け用) | |
オーブンシート | 2枚(30 × 50 cm程度の大きさ) |
作り方 | |
1. | 3枚おろしにしたサバの切り身の両面に、塩・コショウを軽くふってよくすり込んでおきます。塩によって多少水分が出てきますが、水気をふき取る必要はありません。 |
2. | オーブンシートの中央に、常温に戻したバター 5g(1人分)を乗せて、バターナイフなどで塗り伸ばします。 |
3. | オーブンシートにサバ、タマネギ、ピーマン、シメジ、ローズマリーの枝を乗せて、その上からブランデー小さじ 2(1人分)を振りかけます。 |
4. | 食材を包むように、オーブンシートを三つ折りにします。続けて両端の部分をひねり、たこ糸で縛るか、金属製のクリップなどで開かないように閉じておきます。 |
5. | 180℃に予熱したオーブンに入れて、18~20分かけて焼き上げます。オーブンによって火加減が違うので、焼き時間は様子を見ながら調整して下さい。蒸し焼きになるので、サバに十分に火が通っていれば大丈夫です。 |
6. | 焼きあがったらお皿に移して、ソースがこぼれないように丁寧に紙を開いていきます。熱いので火傷をしないように注意しましょう。最後に、飾り付け用のレモンを一切れ添えて完成です。 |
食材を紙で包み焼きにすると、火を通す際に "蒸し焼き" になって、お料理の味が閉じ込められふっくらと柔らかく仕上がります。サバだけではなく、他のお魚やお肉など使っても美味しく仕上がりますので、イロイロな包み焼きを楽しんでみて下さいね。
コメント
コメント一覧 (2)
包み焼きうまそうw
サバっていろんな料理で食べられるし
うまいよねw
包み焼き美味しいよ! 材料包んでオーブンに入れるだけだから、とっても簡単だしね!
サバは世界中で獲れるから、お料理もいろんな種類があって楽しいですね。
でも、DOL内で材料として使われる料理はおそらく2つしかないという……w
最近は物流がよくなったお蔭で、酢〆していない生サバがどこにでも売ってるから、
いっぱい美味しいサバ料理が作れて嬉しい時代です!