CaboVerde





 西アフリカの酒場メニューに並んでいる "フフ(FuFu)" は、キャッサバやタロイモ、プランテンと呼ばれるバナナなどを茹でて、臼で挽き潰してお餅状にしたお料理です。DOL内の説明で "イモの粉で作った団子をスープに浸して食べる料理" とされているように、"フフ" 単体で食べられることは無く、副菜となるシチューなどと一緒に提供されます。今回は、ガーナ南部の伝統的なシチュー "ライトスープ(Light Soup)" の作り方を合わせて紹介しています。

材料(2人分)

フフコ(フフ粉)フフ粉1カップ(115g程度)
ミズ(水)お湯300cc(60℃前後で)
ナス茄子(角切り)1本(2cm角くらいに切る)
タマネギタマネギ(ザク切り)1/2個
アオトウガラシ(青唐辛子)青唐辛子3本(細かく輪切りにする)
ガラスープ鶏ガラスープ300cc
トマトカットトマト1/3缶(約130g)
シオ(塩)000_ヨハク小さじ 1/2
ガーリックニンニク(すりおろし)1片(市販のチューブのものでもOKです)
ジンジャーショウガ(すりおろし)小さじ 1(市販のチューブのものでもOKです)
ヤシユ(ヤシ油)ヤシ油大さじ 1
トリニク(鶏肉)骨付き鶏モモ肉2本(250~300g程度)


作り方

1.骨付きの鶏モモ肉は、関節の部分から切り分けておきます。代わりに手羽元や、手羽先を利用しても構いません。
2.ミキサーを準備して、茄子、タマネギ、青唐辛子、カットトマト、ニンニク、ショウガを入れ、水 50cc(分量外)を加えて滑らかになるまで撹拌します。
3.お鍋にヤシ油(パームオイル)を強火で熱して、骨付き鶏モモ肉を入れて炒めます。表面に軽く焼き色が付く程度でOKです。
4.お鍋にミキサーの中身と鶏ガラスープ、塩を加えて、全体を混ぜ合わせながら沸騰させます。蓋をして、弱火で20分ほど煮込みます。その後、味見をして塩加減を微調整して下さい。
5.ボウルなどの器に、フフ粉とお湯 300ccを入れてゴムベラなどで練り合わせます。全体がまとまってきて温度が下がってきたら、手を水で湿らせて二つに千切り、丸く形を整えます。お餅のような感じになります。
6.お皿にフフを乗せて、お鍋の中身(ライトスープ)を盛り付けたら完成です。

フフ






















 西アフリカの食文化は、今回のフフのように "主菜" を "副菜" に和えて食べるお料理が目立ちます。現地ではスプーンなどを使わず、指を合わせるようにしてライトスープを手ですくって、フフと一緒に食べる光景が一般的なのだそうです。また、西アフリカでは "フフ" と呼びますが、東アフリカ(ケニアなど)では同じものを "ウガリ" と呼んでいるようで、地域によって名前が変わってくるのだそうですよ。
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