SanFrancisco2





 北米西岸の酒場メニューには、貝の代わりに鮭を使ったクラムチャウダーである、"サーモンチャウダー(Salmon Chowder)" が並んでいます。北米大陸でもバンクーバーなどのカナダ圏や、アラスカ地方の港町などでよく食べられており、牛乳や生クリームを使った "ニューイングランド(ボストン)式" で調理されることが多いのだそうです。地域によっては、パイ生地で蓋をして提供される "ポットパイ(Pot Pie)" も人気があるそうですよ。

材料(2人分)

サケサーモンの切り身2切れ
ベーコンスライスベーコン20g程度(1cm幅で細かく切ります)
ピーマンピーマン(輪切り)1/2個
ニンジンニンジン(千切り)4~5cm程度
ジャガイモジャガイモ(さいの目切り)1/2個(皮をむき1cm角くらいに切ります)
セロリセロリ(粗みじん切り)8cm程度
タマネギタマネギ(粗みじん切り)1/4個
バターバター20g
ガーリックニンニク(すりおろし)1片(市販のチューブのものでもOKです)
コーンスターチコーンスターチ大さじ 1
ガラスープ鶏ガラスープ200cc
チチ(乳)牛乳200cc
シオコショウ(塩・胡椒)塩・コショウ少々
ディルディル(フレッシュ)飾付け用


作り方

1.サーモンの切り身は皮をひいて、2cm程度の大きさでブツ切りにします。グリルパンなどに少量のサラダ油(分量外)を薄く伸ばし、サーモンを並べて魚焼きグリルで焼いておきます。カリカリに焼き上げておきましょう。
2.お鍋にバターを入れて強火で溶かし、ベーコン、タマネギ、ジャガイモ、ニンジン、セロリ、ニンニク、ピーマンを入れて焦がさないように炒めます。
3.タマネギが透き通ってきたら、コーンスターチを入れて、全体をサックリと混ぜ合わせます。その後、焼き上げたサーモンを入れて、コンソメスープと牛乳を加え、中火で加熱します。
4.いったん沸騰したところで、弱火にして蓋をして、10分ほど煮込んでください。仕上げに、塩・コショウで味を整えます。
5.深めのお皿にお鍋の中身を盛り付けて、最後にディルの枝で飾り付けをしたら完成です。

サーモンチャウダー






















 美味しい "サーモンチャウダー" を作る一番のコツは、まず最初にサーモンをグリルしておいて、味を内側にしっかりと閉じ込めておくことです。生のままスープや牛乳と一緒に煮込んでしまうと、サーモンから出る出汁や風味が広がり過ぎて、他の素材の味を全て塗りつぶしてしまいますので注意しましょう。ディルを使わなくても美味しいですが、風味が単調になりがちなお料理なので、香草でアクセントを付けると良い感じになりますよ!
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