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 ダブリンの道具屋で売っている調理レシピ "パイを極めよう" には、"アップルパイ(Apple Pie)" の作り方が載っています。古くからパイ料理の歴史を持つイギリスでは、お皿に入れたリンゴのコンポートにパイ生地を被せて焼くものを "アップルパイ" と呼んでいましたが、北米へ渡った清教徒たちが現在の "パイ生地に包まれた形" のものを最初に作ったと云われています。"アップルパイ" を作る際は、"酸味" を上手にコントロールすることで、お砂糖もバターも控えめに美味しく作ることが出来ますよ。

材料(3~4人分)※20センチホールの分量です

パイキジ(パイ生地)市販の冷凍パイシート2枚
リンゴ(林檎)りんご2個(紅玉やジョナゴールドなどの酸味があるもの)
サトウ(砂糖)グラニュー糖30g
バターバター20g
レモンレモン汁大さじ 2
シナモンシナモンパウダー適量
タマゴ(卵)000_ヨハク溶き卵少々


作り方

1.冷凍パイシートを室温で解凍しておきます。あまり解凍し過ぎると溶け出して使いにくくなるので、ほどほどに柔らかくなる程度でOKです。
2.リンゴはナイフで皮をむき、縦に8等分にして芯と種を取って、それぞれを厚さ5~7mm程度のイチョウ切りにします。
3.大きめのフライパンに切ったリンゴ、砂糖、レモン汁を入れて強火にかけます。しばらくすると大量の水分が出てきて沸騰し始めますので、バターとシナモンパウダーを入れ、中火に落としてジックリと煮詰めます。焦がさないように注意しましょう。
4.水分がほとんど無くなりリンゴがクタクタになったら、火を止めてそのまましばらく置いておき、粗熱をとります。
5.その間にパイシートを麺棒などで伸ばして、パイ皿(もしくはタルト皿など)にキレイに敷き詰めます。フチの部分はキッシュやタルトなどを作る際よりも、気持ち厚めに生地を盛っておくようにします。
6.もう1枚のパイシートも麺棒などで伸ばして、幅1.5cmくらいの紐状に切り分けます。こちらは上被せ用の生地として使います。
7.パイ皿の生地の中に、煮詰めたリンゴを流し入れて平らに均します。その上から、再度シナモンパウダーを降りかけておきましょう。2回に分けて使うことで、シナモンの香りがより一層引き立ちますよ。
8.紐状に切り分けたパイシートを、編み込むようにして上に被せます。フチの部分はフォークなどを使って、しっかりと押し繋いでおきます。その後、ハケなどを使って、溶き卵を全体に薄く塗っておきます。
9.200℃に予熱したオーブンに入れ、およそ35分かけて焼きます。オーブンによって熱の強弱があるので、焦げないように時々様子を確認してください。焼きあがったアップルパイを、大きめのお皿に盛り付けたら完成です。

アップルパイ






















 いつも仲良くしてもらっている海賊さん ファイアーララ 様から、Twitterで "リンゴを使ったスイーツ" のリクエストがあったので、製菓が苦手なママンですが頑張ってみました。とはいえ、小賢しいお菓子作り(笑)と違って、オーブンで焼き上げるパイの類は "普通のお料理" と同じで慣れると簡単ですね。使う材料も作る時間もお手軽ですので、是非チャレンジしてみて下さい!
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