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 インドシナ地域の酒場メニューには、"ゴイ・クォン(Gỏi Cuốn)" いわゆるベトナム風生春巻きが並んでいます。"ゴイ" は和える、"クォン" は巻くという意味を持っており、ライスペーパーで巻いたサラダ全般をこの名前で呼ぶのだそうです。調理レシピでは材料に豚肉が使われていますが、酒場のメニュー説明では海老が使われているようですので、今回のレシピでは欲張ってどちらも巻いてみましたよ。

材料(2人分 / 6本)

ライスペーパーライスペーパー6枚(生春巻き用の乾燥のもの)
ハルサメ(春雨)春雨(乾燥)10g
ブタニク(豚肉)豚しゃぶしゃぶ肉50g(あらかじめサッと茹でておきます)
エビ海老6尾
ブーケガルニレタス(手ちぎり)1~2枚
コネギ小ネギ6~7本(10cmくらいの長さに切りそろえる)
ミントフレッシュミント少々
ニンジンニンジン(千切り)5~6cm分
カイワレみずな5本(10cmくらいの長さに切りそろえる)
ピザソーススイートチリソース適量
シオ(塩)000_ヨハク少々


作り方

1.お鍋にお湯を沸かして春雨を既定の時間で茹でて、流水に晒して締めておきます。下茹でした豚しゃぶしゃぶ肉も冷水に晒して冷ましておき、キッチンペーパーなどで水気をよくふき取ったあと、軽く塩を振っておきます。
2.海老は殻をむいて腹から開き、サッと塩茹でにします。あらかじめ開いてある寿司用のボイル海老を使ってもOKですよ。
3.大きいまな板などの広めの台の上にライスペーパーを置き、少量の水で全体を満遍なく湿らせます。ここからは、ライスペーパーが乾燥しないうちにすばやく巻いていきます。
4.まず一番手前側にレタスとみずな、千切りにしたニンジンを置いて、クルリと一巻きします。その奥に小ネギ、ミント、豚肉を並べて、左右を内側に折りたたんでからもう一巻きして包み込みます。
5.海老を巻く時も、豚肉と同じ手順で巻くことができます。寿司ネタサイズの海老なら、春巻き一本に3尾くらいを並べるとちょうど良いサイズになりますよ。
6.お皿に巻き上げた春巻きを盛り付け、最後にスイートチリソースを添えたら(もしくは回し掛けて)完成です。盛り付けの際に、写真のように斜に切るとお洒落ですね。

ゴイ・クォン






















 ベトナムの北部(ハノイ近郊)では "ネム・クォン(Nem Cuốn)" と云う別の名前で呼ばれているそうですが、実際のベトナムでは生よりも揚げ春巻きの方がよく食べられているのだそうです。また、生春巻きはベトナム料理として有名ですが、お隣のタイでも "ポーピア(เปาะเปี๊ยะ)" という名前で楽しまれています。
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