副官歓待料理の材料にもなっている "エビのハーブマリネ" です。調理レシピ「北欧の豪華料理」に載っているメニューで、デンマークの冷製ビュッフェ "カールプア(koldt bord)" や、スウェーデン起源のスカンディナビア料理 "スモーガスボード(smörgåsbord)" では定番の前菜です。使われるハーブはディルが多いようですが、今回はクセの無いチャービルを使いました。
材料(2人分) | ||
エビ(殻をむく) | 6~8尾 | |
ミニトマト(ザク切り) | 3個 | |
タマネギ(薄切り) | 1/2個 | |
オリーブ油 | 大さじ 3 | |
白ワイン | 50cc | |
バルサミコ酢 | 大さじ 1(ワインビネガーや米酢でも可) | |
マスタード | 小さじ 2(市販のチューブのものでOKです) | |
塩・コショウ | 適量 | |
チャービル(粗みじん切り) | お好みで |
作り方 | |
1. | エビは頭をはずして殻をむき、背中から薄く包丁を入れて背綿を取り除きます。フライパンに中火でオリーブ油大さじ 1を熱して、エビと白ワインを入れて軽くソテーします。汁気が飛んだら、キッチンペーパーを敷いた小さめのボウルに移して油を切っておきます。 |
2. | 小さめの器やボトルなどに、オリーブ油大さじ 2、バルサミコ酢、マスタード、塩・コショウを入れて、よくかき混ぜます。塩は少量で良いですが、ちょいちょい味見をしながら調整してくださいね。 |
3. | お皿にエビ、タマネギ、ミニトマトを一緒に盛り付けて、作ったマリネ液を回しかけます。最後に、粗みじん切りにしたチャービルを満遍なく振りかけて完成です。 |
今回飾り付けに使ったチャービルは、"セルフィーユ" という名前で売っていることもあります。手に入らない場合はイタリアンパセリや香菜などの、お好みのグリーンハーブで代用して問題ありません。バルサミコ酢には少しクセがありますので、苦手な方は米酢などを使うと良いですよ。
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